<< BACK
短編
STORY > 横恋慕 >
4.もしかして嫌われた?


「ごめん、陸、また泊めて」

「よ、由之!」


泣きはらしただろう顔に、無理やり作った笑顔で、突然由之は俺のところに戻ってきた。

正直うれしかったが、報われないって分かっているのに一緒にいるのはつらかった。


だから、家が分かってもお前に会いにいけなかったつーのに。


お前は俺に甘えすぎる。
そして、無防備だ。


俺だってな、我慢の限界があるつーもんだ。



でも、俺はお前に甘いから、そんな事おくびにもださずにいてやるよ。
安心して休んでいけ。



って、またいい男ぶるつもりか!俺!!!

う、どーして、由之の前だとこうなるんだーーーっ。

niconico.php
ADMIN